L/Cからオープンアカウントへ!
決済条件の柔軟性がアップ!
輸出取引信用保険の活用により、決済方法としてL/Cを用いなくても
リスクヘッジが可能になります。
輸出代金の決済方法としてL/C(信用状)を用いている企業様は多いと思います。
L/C(信用状)は確実な代金決済方法なのですが、デメリットもあります。
輸出取引信用保険で取引先にクレジットリミット(与信枠)を設定しておけば、
L/Cを用いなくても、D/A、D/Pに加えオープンアカウント(掛売り)でも安心して取引が可能になります。
≪L/C(信用状)のデメリット≫
○事務手続が煩雑
ディスクレがあった場合のアメンドやケーブル・ネゴ、L/Gに関わる手続きが煩雑
○L/C開設は負担が大きいので、取引先(輸入者)が納得しないケースが増えている
商社経由の輸出から直販へ方向転換!
直販で大きなメリットを!
商社に任せていた与信管理を輸出取引信用保険の活用で自社で行うことが可能になります。
商社経由の貿易取引は様々なリスクを商社がヘッジしてくれるのでメリットが大きいのですが、商社に支払うコミッション(口銭)も多額になるケースが少なくありません。
輸出取引信用保険を活用することで、債権回収不能リスク(カントリーリスク・信用リスク)をヘッジすることが可能となります。
商社を経由することなく、直販によるメリットを享受することができます。
信用保険専門会社のデータベースを活用して、
新規顧客の開拓を!
信用保険専門会社は与信管理に伴って、豊富な企業データを有しています。
その情報を新規開拓に活用することが可能です。
たとえば、コファスは世界中の220万社にものぼる企業情報を所有しており、
その情報量と正確さはダン・レポートにも勝るとも劣らないと言われています。
その情報を活用して新規顧客の開拓が可能です。