景気の急速な悪化を受けて倒産防止共済への加入と貸付金が増加しています。

○倒産防止共済への新規加入件数は平成20年後半にかけて急増。

○特に平成20年12月の新規加入件数は前年同月の2倍以上に。

企業倒産の増加に伴い、共済からの貸付額も平成20年は平成19年に比べて約50%以上も増加しています。

(’08年1月〜11月の貸付額は約390億円)

業種別では、建設・製造・卸売業向けの貸し出しが大半を占めています。


金融機関の決算も厳しい状況が伝えられています。 

年度末に向けて資金繰りの厳しい状況が予想されます。

「緊急保証制度」などの活用も含めて事前の対策が必要だと思われます。

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